本当に苦しい
- おたけ
- 2019年4月15日
- 読了時間: 2分
ジャスティン・ビーバーが先月の9日、うつ病であることを公表した。
有名になったことで、いつも誰かにあとをつけられたり、何をするにもファンから監視をされたり。
これらがジャスティンを精神的に追い込んだと言われている。
これはジャスティン以外の芸能人に言えることだと思う。
アメリカでは、芸能人の公表が増えたことも後押しして気軽にセラピーを
受ける人も増加傾向にある。
もともと、アメリカは健康に対する意識も強く日頃からヨガやジム、ジョギングを
嗜む人が多い。
このような背景もあり、エクササイズの延長線上でセラピーを気軽に受ける人が増加している。
実際、アメリカのメンタルヘルス市場はこれから伸び続けることが予測されている。
アメリカではじりじり伸びてきており、芸能人による後押しもあって、セラピーを受けることに対することが恥ずかしいことだという認識が薄れてきている。
日本はどうだろうか。
最近ようやく、芸能人でもパニック障害を公表する芸能人が増えてきたこともあり、
以前よりかは認知が進んだように感じる。
しかし、周囲の目をを気にしてセラピーを受けることも病院に行くこともできない人たちがまだまだ多くいるのではないだろうか。
そんな彼らにいいたい。
苦しさは一人で抱えないで欲しい。意外と周りに苦しんでいることを知って欲しい。
そして、メンタルヘルスに不調を抱えることはメンタルが弱いからではなく、
あくまで脳の誤作動だ。
そしてそれは誰にでも起こりうることだと。
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